対人恐怖症

対人恐怖症とは、別名、社会不安障害とも呼ばれるものですが、過去に対人面で苛められたとか、対人関係で失敗したという経験から、対人恐怖症の原因になるとされています。

 

大抵は、思春期の頃に多くみられ、成人すれば、自然に治ってしまう事が多いのです。しかし、まれに、大人になっても人と会う事が怖いとか、症状が治らない場合は、うつ病につながり兼ねない可能性もありますので、そういった場合は、心療内科などを受診される事をお勧めします。

 

対人恐怖症は、そもそも精神的に健康でない場合に起こりうる症状ですが、他人の目を気にし過ぎたり、人に好かれようと、自分の事は後回しにしてしまう方に多いと考えられます。

 

反対に、自分を第一に考え、他人の目をあまり気にしない人というのは、対人恐怖症になりにくいとされています。

 

こうした考え方一つで、対人恐怖症は、治せるものです。要するに、自分よりも、他人を大切にする方は、少し我がままなくらい、自分を中心に考えられるように、された方が良いと思います。だからと言って、人をむやみに傷つけたり、迷惑をかけて、何をやっても我がままし放題でいいという事ではありません。

 

自分を第一にしながら、他人に対しては、最低限のエチケットとして気配りをするという事なのです。また、自分自身が対人恐怖症である事を恥じないようにする事です。自分が、対人恐怖症である事を恐れず、場合によっては、周りに知ってもらう事も方法の一つですね。

 

対人恐怖症である事をそれとなく周りの人に知ってもれえると、周囲は協力してくれ、手を差し伸べてくれます。そうする事が、自分自身も楽になる場合があり得るからなのです。