赤面症

赤面症は、人前に出ると、顔が赤くなってしまったり、頬や耳などが赤くなる症状の事を言います。

 

赤面症とは、幼少期の頃のストレスから発症すると言われています。ですが、幼少期の時点では、赤面症が発症するのではありません。

 

小さい頃に受けた何らかのストレスが原因とされ、幼い頃は恥ずかしいことがあると、親の後ろに隠れてその場をしのぐことが出来ますので、赤面症は、発症しない事が多いのです。

 

しかし、成人して大人になると、人と接する機会や、大勢の前で何かを発表するといった場面において、隠れるところや逃げ場がない為、幼少期に受けたストレスの影響から、発症してしまうケースが見られます。

 

また、他人の評価を気にしすぎるとか、過去の対人関係による失敗へのトラウマなど、心理的な事も赤面症の大きな要因とされています。赤面症は、ただ単に顔が赤くなるだけはなく、別体の部分から現われる事があります。

 

赤面症の例として挙げられるのは、学校で全員が並んでいると、後ろの人が気になって、耳の部分が赤くなったりします。

 

また、突発的な症状としては、人と話していると、急に頬が赤くなってきたり、何か動揺するような事があって、顔が赤くなったり、スポーツで汗をかくのと同時に頬が赤くなる、または、異性と話していると、頬が赤くなってしまう、といった症状です。

 

赤面症は、あがり症や対人恐怖症などの社会不安障害と同様に、引き起こるとも考えられます。その他、季節的なものや天候が影響して顔が、赤面してしまう場合もあります。

 

赤面症を治す為に、精神科や心療内科を受診され、薬で治す方法もありますが、自然に治っていく場合もあるのです。病院への受診や、ヨガ、薬による処方などの治療法もありますが、やはり、そういったものに頼るのではなく、精神面でのケアが何より大切ですので、心理カウンセラーの方と、赤面症でお悩みの方は、相談されると宜しいでしょう。