あがり症と多汗症

人前に出ると緊張してあがってしまう、或いは、緊張して顔が赤くなってしまうなど、あがり症には、多汗症という症状も関係しています。原因を追究しますと、交感神経が過剰に反応して起こる現象とも言われています。

 

しかし、あがり症も多汗症も病気ではないのです。

 

あがり症とは、誰かと話していると緊張のあまり、手が震え、声までも震えて、気がつけば、手にたくさんの汗を書いていたという手掌多汗という症状で、赤面症や震えと併発して起こる症状とも言われています。

 

ここで大事な事は、自分自身がもし、多汗症によるあがり症の症状が出たとしても、反応したり意識しすぎない事なのです。

 

しかし、多汗症によるあがり症が、適度な緊張感からではなく、日常生活に支障をきたすようでしたら、誰かに、自分があがり症であるという事を告げる必要もなく、あがり症を改善する方法があります。

 

勿論、あがり症は、脳内物質の疾患からくる場合も考えられますが、大抵は、精神科などの病院を受診されなくても、心理カウンセリングに相談したり、心理的な療法を施すだけで、治ってしまう場合が多いのです。

 

特に、あがり症と多汗症は、密接な関係をもちますので、一人で悩まずに、必ず誰かに相談して下さい。

 

そして、失敗したらいけないとか、多汗症を治すためには、必ずあがり症を克服しなくてはいけないなどと、あまり思い詰めない事です。焦りや、強い思い込みは、あがり症を治すどころか、ますます多汗症を併発する原因にも成りかねないのです。
あがり症を心理的な療法で治す事が、極度な緊張状態を改善し、多汗症なども、徐々に治していくことが出来るのです。